BBQラバー紹介 第3回 BBQ界のレオナルド・ダ・ビンチ福田さん
世の中に多趣味な人は居ますが、やること全部が専門家レベルになってしまう、まるでレオナルド・ダ・ビンチのような人が私の知り合いの中に一人います。今回のピットマスターはそんな多彩な顔をもつキッチンピットマスター福田さんです。
冗談みたいだけど本当です
その多才ぶりをざっとご紹介すると、
あるときはキッチンでスモークBBQを作ってしまうピットマスター、あるときは最強チームに所属する自転車ロードレーサー、あるときは全日本チャンピオンを指導する自転車コーチHamsterspin代表、あるときは自転車専門誌のコメンテイター、あるときはIT企業で働くビジネスマン、あるときはプロ顔負けの肉焼き人、あるときは家庭用ステーキグリラーを開発するエンジニア、あるときはブリュワリー立ち上げにも関与するビール評論家、あるときは医学博士を目指す大学院生、あるときはMoT一派1)。ざっと思い浮かべてもこの数です。冗談みたいだけど本当なんですこれが笑
1)Mainichi Oishiimono Tabetemasu
忙しい人です
またその活動は常人には想像しがたいほど目まぐるしく、
普段はサラリーマンをしているはずですが、医学博士を目指して大学院生になったと思ったら、フランスで開催されるScience&Cyclingという国際会議に論文投稿して発表決定、その傍らで自転車コーチをしながらトライアスロンと自転車競技にも出場しながら、肉を焼いたりMoT活動も怠らないという....書いていても笑っちゃうくらい大忙しです。
一方で人付き合いも大切にしていて、お誘いするとYasunagaya BBQイベントにも大抵顔を出してくれます。
キッチンピットマスターです
そんな福田さんのキッチンスモークBBQを2例紹介。
一般家庭でも楽しめる、プアマンズ スモークBBQシステム
構造的には完成。
下側を500円のフライパン、内部にドリップ受けを準備することで、チップを使いきれるようになった。
プルドポークは安定して作れそうなので、他のレシピもやってみるか。
Facebookより引用
スモークシステムv3
(v2と思ったがv3だな)焼肉用の網を買ったらボールにピッタリ。
手順としては250度コンベクションモードで余熱したオーブンにボール(ここはあえてボウルではなく、ガンダムのボール的に読んでいただきたい)をいれ、その後下ヒーター180度設定にして80分(タイマーは60分までしかないので手動で30分足した)
ローストポークとしては美味かったが、これでもチップの燃え具合はイマイチ。
チップ受けにしてるタルト皿だとボールとの間に隙間が出来てしまうのかも。
アルミホイルにするしかないなあ。
ボール分割部のシールについては何か考えなくては。Facebookより引用
その多彩っぷりを思う存分発揮できるステージを見つけて世界に羽ばたいた福田さん。
応援しています。
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